正確には「深海展」ではなく、
特別展「深海2017」〜最深研究でせまる"生命"と"地球"〜
だそうです。
ポスターもwebサイトもよくできてます。
右上のデメニギスなんて、特に良い。
デメニギスはなんでそうなったのか、詳しく知りたい、
あと、リュウグウノツカイがいないのが少し寂しい。
少し早めに出発し、開場の9時前には現地到着。
すでに行列ができてます。
夏休みに入ったからか、子供連れが多めな印象。
昨日までの炎天下と違って、少し曇ってるのに救われた。
団扇を持参することをオススメします。
20分くらい待って、ようやく入場。
事前にNHKスペシャルのディープ・オーシャンを観ておいて正解。
南極が巨大生物の楽園です。みたいな回でした。
こういうのいちいち読んで進むと、すごく時間がかかるので、
そこそこ流し読みで。
植物が光合成できないほど、光が弱くなる
200mくらいから「深海」と呼ばれるそうです。
水圧で潰れたバットの展示。
南極にすげーたくさんいるらしい
「ナンキョクオキアミ」
節足動物門、軟甲網、オキアミ科
海老みたいですね。
ちなみに伊勢海老は
節足動物門、軟甲網、イセエビ科 です。
カグラザメの顎。
結構深いとこにいるんですね。
発光生物とかいろいろありましたが、
今回は巨大生物に興味あり。
ポーラー・ジャイガンティズム って言うみたいです。
原因は諸説あるそうです。
サメ。でかい。
オンデンザメ。
出ました、ダイオウグソクムシ。
葛西臨海水族園にもいましたね。
標本でこう展示されると、
少し切ない。。
こちらも有名。ダイオウイカ。
非常に美味しくなさそうな見栄えで展示されてました。
生命の起源の展示も。
1、深海熱水起源説
2、宇宙起源説
3、陸上温泉起源説
どれが本命でしょうか。。
幼少の頃にもみた記憶がある
しんかい6500
※子供の頃見たのは、も少し数字が小さかった。たしか2000。
海底資源のコーナーも。
石油やメタンハイドレートは有名ですね。
マンガンノジュール。初耳です。
正露丸みたい。
マンガンクラスト。これも初耳。
レアアース泥。
技術開発が進めば輸入に頼らなくて済むのかな。
チムニーと聞いて、居酒屋を思う自分はいかがなものか。
煙突です。
海底の熱水鉱床の事です。
↑こんなに大きくなるみたいです。
8月にディープオーシャンの第3集が放送です。
NHKスペシャル、いいですね。
お土産コーナーで、
ようやくリュウグウノツカイ発見。
出ました、海洋堂。
「深海2017」会場限定。
一回だけトライして、
見事にデメニギスを当てて、満足。
すみだ水族館にも海洋堂のガチャありましたね。
会場マップはこちらです。
少し混んでましたが、見応えありましたー。
帰りに常設展をふらふらみてから、
イアコッペのコッペパン買って帰りました。