来月は日本酒のイベントに参加する予定がある。
日本酒が嫌いにも関わらず。
なので、見直す意味で角打ちに行ってみることにした。
もともとビール党で、最近はワインも飲む。
あとは、ウイスキー、焼酎あたり。
日本酒の最初のイメージは学生時代に遡る。
確か南武線の矢野口駅近くの養老乃瀧での熱燗が最初だ。
まず、熱い(猫舌です)から無理。だったら頼むな的な。
冷めてもなんだかベタベタしている感じが好きではなかった。
正月のお屠蘇もその関係で、飲まずキライ的な対応を続けている。
順序を正確には子どもの頃に無理やり飲まされたお屠蘇のほうが先でしたね。
社会人になって、学生時代の仲間と集まる機会があり、
そこでやっと「美味しい!?」という日本酒に出会う。
居酒屋を探してさまよっているときに、
たまたま見つけた西横浜駅付近の和田屋。
その女将が強引なサービスで出してくれたのが、
永井酒造の、水芭蕉。
それまでのイメージを一新して、スーっという飲み口。
当時は感動的だった。
とはいえ、飲みなれているものから乗り換えるほどではなかった。
で、角打ちイベントだが、
開場直後に訪れたにも関わらず既に混雑している雰囲気。
まずは、甘酒横丁の「からあげ とり多津」で空揚げを仕入れて、
隣が佐々木酒店なので、秋味(ビール)を買ってから会場へ。
タイトルにあるように倉庫スペースが会場で、
6~8人用テーブルが4本くらい並んでいた。
奥には冷やされた一升瓶が4~5本用意されてて、
ぐい呑み1杯で、300円~500円。
あとモツ煮込みも用意してあった、これは1杯500円だけど、
行きわたらないと判断したのか、少量で300円に変更されてた。
ちなみに、モツを作ってくれてるのはダリア食堂の女将。
yomumiru.hateblo.jp
日本酒には詳しくないので、店主に雰囲気を伝えてオーダー。
ビールをチェイサーにいろいろ4杯くらい飲んで、いい気分。
地元の方々とも談笑。
「綿屋」がおいしかったので、
4合瓶を隣の店舗で購入して帰宅。
日本酒を飲み慣れてないからか、
立ち飲みだったからか、
チェイサーのビールが1リットルすすんだからか、
結構酔った。