パレスホテルの中華料理店、琥珀宮で会食。
店の入り口から迫力があります。
高そうな絵と、高そうな壺。
あいにくの雨天で、景色はイマイチ。
大手町方面のビル群に暗雲が。
さすが、ホテル。
爪楊枝の提供にも抜かりなしですね。
前菜的なプレート。
インゲンも三元豚もクラゲも全て美味しい。
続いて点心。
3つとも違った個性でそれぞれ美味。
そして、お目当の北京ダック。
切り分ける前にテーブルまで持ってきてくれます。
艶々ですね。
過去、中華料理屋の宴会コースの一部とかで
なんとなく食べたが、特に意識することもなく今まで過ごしている。
本格的なのを食べたら美味しいのかしら?
北京ダックの皮はパリッとして甘辛く、
キュウリは程よいシャキシャキ感でサッパリ、
包まれてる皮も程よい薄さでアッサリ。
おいしい。
茅台酒に良く合う。
単価的に頻繁には食べられないが、すごく美味しい。
次のカボチャと海老のスープは
北京ダックの余韻が強すぎてあまり覚えていない。
空芯菜の炒め物は
別にここで食べなくてもいいかなー、な感じ。
炒飯も美味しいけど、
北京ダックが美味すぎて、普通に思えてくる。
また、何かの記念とかに食べに来たい。