友人の誘いで、お米作りに行ってみた。
群馬県の東吾妻町。
真田氏の拠点だった岩櫃城跡がある場所です。
都内からは車で3時間弱。高速降りてからが長い。
概要は、
町おこしで実施している農業体験プログラム。
田植えから、稲刈り、脱穀、餅つきまで体験できます。
今回は田植え。
あいにく、天候は雨でした。
田植えを指導いただく現地の方曰く。
師匠 「このくらいの雨だと、本業の方は田植えしません。」
参加者 「・・・。」
一通り教わって、いざ田植え。
数人で1行になり、苗の行を作っていきます。
列はそんなに気にしなくて良いらしい。
10人くらいでこの面積を3時間くらいでしょうか。
意外に土の中は暖かかった。
アメンボやカエルもいました。
田植え用の足袋がキツく、途中から素足で作業しましたが、
そちらの方が快適でした。
小石が残ってる田んぼもあるそうで、
どこでも勧められるわけではないです。
雨で山が霧がかっています。
昼食は近くの岩島中学校の理科室で、現地のお母様がたの手作り昼食。
フキが美味しかった。
作業後は田んぼから車で15分ほどの
道の駅「あがつま峡」にある天狗の湯で、疲れを癒す。
夜は古民家に宿泊。
なんと築130年。
友人たちと買い出しをして、
各々料理を作り、飲んで眠る。
翌朝、散歩。
昨日作業した田んぼを見下ろせました。
朝食を済ませて、帰路に。
予想通り筋肉痛。