5月の田植えに引き続き、
群馬県まで稲刈りに行ってみた。
7時に都内を出ましたが、現地まで3時間かかります。
関越自動車道の渋滞は織り込み済みで。
大人10数名、学生数名の規模。
場所は前回と同じ、東吾妻。
前回とは違って晴天!絶好の稲刈り日和です。
何より、空気が綺麗。
田んぼの様子は現地のかたが見てくださっていて、
途中、イノシシに入られたりしたようだが、
まぁ、倒れてないところは問題なく食べれそう、とのこと。
↓画像左あたりがイノシシが暴れて倒れてしまっている稲。
いい感じに実って、頭を垂れてます。
鎌の取り扱いかたと、
刈り取った稲の束ね方を教わってから、
作業開始!
稲の束ね方は後々重要度を思い知ることになります。
陽射しが強く、部分的に田んぼが泥濘んでいて、
それはそれは、大変な作業でした。
農家の方に感謝ですね。
作業開始後2時間くらいの様子。
半分以上は刈ったでしょうか。
昼食は近所の元中学校で、
現地の方々の手料理をいただきました。
ワカメご飯、
けんちん汁、
サラダ、鶏肉、などなど。
作業後のご飯は美味しいですね。
昨年収穫したお米だそうです。
午後はいよいよ稲を乾燥させる為に
はざかけ
を作ります。(写真右のやつ)
鉄パイプを南北に立てて、
そこに稲をかけて行きます。
日の出から日の入りまでムラなく日が当たるようになります。
稲の束ね方を間違えたり、緩かったりするとここで手戻りが発生。
疲れが溜まりつつある中での手戻りは痛いです。
イノシシに倒されてしまった稲を片付けたりしつつ、
夕刻に。
最後まで陽射しが強かったです。
日焼けどめ、帽子、などあったほうがいいでしょう。
レンタカーを返す時刻があるので、
一足先に帰路に付きました。
宿泊組は現地で温泉に入ってから、
買い出しして古民家の庭でバーベキューしたみたいです。
レンタカーを返却してから、
近くのイタリアンバルでお疲れ様会。
農作業後の一杯は格別です。
ボロネーゼが赤ワインに合う!
少し飲みすぎましたー
明日は、筋肉痛になるんだろうなー。。
↓前回の田植えの様子はコチラ
次は脱穀、そして餅つきの予定です。