生誕150年 横山大観展。
開展と同時に行ってみた。
東京国立近代美術館は金曜土曜は20時まで開館している。
※通常は17時まで。
4月13日の日経新聞に特集が組まれていたので、
混雑しているかと思ったら、
さすがに平日夜は空いていた。
東京国立近代美術館は
東西線の竹橋駅1b出口から数分。
右手のチケット売り場も、
左手の入り口も人だかりは無し。空いている。
近代日本画の歴史において
「東の大観、西の栖鳳」と言われるほどだった巨匠です。
1868年〜1958年。
雅号の大観は寺の和尚と飲んでいるときに
お経を見てて目についたと文字だとか。
「絵は何処までも心で描かねばならぬ」
「画は人なり」
と言った言葉から大真面目な人物と印象づけられるが、
一方で大いなる冒険心と遊び心を持ち合わせていたそうです。
チケットは第2会場、第3会場のチケットが両端に付いていて、
それぞれの会場に入るときにもぎられます。
100年ぶりに発見された
「白衣観音」
から
「夜桜」
「紅葉」
「生々流転」
といった大きなな作品まで。
「生々流転」は40メートル超の絵巻。
日本一の長さだそうです。
個人的には「放鶴」がよかった。
屛風画を置ける家に住みたい。。
閉館直前の受付。