恒川光太郎氏のSF。 ディストピアなのだが、不思議な読後感。すごい世界観でした。 わたしの絶望は、誰かの希望。ある日、上空に現れた異次元の存在、<未知なるもの>。それに呼応して、白く有害な不定形生物<プーニー>が出現、無尽蔵に増殖して地球を呑み込…
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