小雨が降る中、
清澄白河のお寺へ
香道(こうどう)体験へ行ってみた。
※香道(こうどう)
華道、茶道と同じく禅の精神を大事にしていて、礼儀作法、立居振舞など制約が多い。
清澄白河のブルーボトルコーヒーから徒歩10分弱。
会場は良信院というお寺、キレイな建物でした。
TABICA(タビカ)で申し込みました。
会場はお寺の2階。
正座しやすい格好であることと、
白い靴下はきましょうという指定があります。
最初に先生的な人にいろいろ教わります。
住職の娘さんが進行、その先生が解説と補助。みたいな感じ。
流派は大きく2つ、御家流、志野流。
先生方は志野流だそうです。
とはいえ、体験なので所作はそこまで制約を求められず、
まずは体験しましょう。という感じでした。(そこそこ気楽)
また、香りは嗅ぐではなく聞くものと教わりました。
実際の体験は組香(くみこう)。
香りを聞き分ける遊びです。
4つ聞き分けるのですが、2問正解、2問間違い。
まずまずでしょうか。
ツレは全問正解でしたー。
基本、伽羅とか白檀のような
良さげな線香の香りがベースなので
差がわかりづらいです。
かつ、香りを記憶することが新鮮で、
ある意味苦労しました。
組香の後は、お寺内を見学し、お茶と和菓子をいただき、解散。
新鮮な日曜日でしたー。