雨の中恵比須まで。
日比谷線の2番出口を出てから、
渋谷橋の歩道橋へ。
ここから坂を数分登れば美術館です。
雨が降ってて寒い、後にみぞれになりました。。
到着。
新型コロナウイルスの影響なのか、
雨天のせいなのか分かりませんが、
閑散としてます。 観賞するには良いが。
「さくら SAKURA 2020 ー美術館でお花見!ー」
特別展の初日です。
こんな割引制度がありました。
「きもの割引:会期中、きものでご来館のお客様は、団体割引料金となります。」
確かに数名着物の方がいました。
足下悪いのにね。
美術館は臨時閉館してるところもありますが、
こちらはイベント以外はやられてるようです。
主な出品作品は、
- 橋本雅邦《児島高徳》
- 横山大観《山桜》
- 菱田春草《桜下美人図》
- 松岡映丘《春光春衣》
- 小林古径《桜花》
- 川端龍子《さくら》
- 土田麦僊《大原女》
- 奥村土牛《醍醐》、《吉野》
- 小茂田青樹《春庭》
- 速水御舟《夜桜》
- 橋本明治《朝陽桜》
ほか 約50点
橋本明治氏の《朝陽桜》がポスターになってます。
気に入ったのでポストカードを購入。
ミュージアムショップでは、
気に入った絵をポストカードで購入して自宅に飾ってます。
この朝陽桜は福島県三春町で写生した滝桜を元にして
構図したそうです。
樹齢650年、天然記念物に指定されてるとのこと。
併設されてるカフェは
特別展に合わせた春っぽいスイーツが用意されてます。
食べなかったけど。
帰りは更に寒くなって、みぞれでした。