東京国立博物館へ行ってみた。
上野公園内にある、
国立西洋美術館、国立科学博物館、東京都美術館、は
入ったことがあるが、東京国立博物館は初めて。
上野公園の北側、JR鶯谷駅南部に位置しています。
正門からチケットを見せて中に入ります。
敷地が広い。
本館の他に平成館、東洋館、表慶館、
法隆寺宝物館など、多数の建物あり。
今回の「名作誕生ーつながる日本美術」は
平成館での展示会でした。
「國華」という美術誌の創刊130周年記念。
世界最古の美術雑誌だそうです。
開館直後でこのくらいの行列。
混雑防止のため、数段階に分けて入場させてる運用でした。
館内は広々してて、あまり混雑は感じませんでした。
展示数も多い。通路も広い。
若冲とか雪舟は有名なので記憶にある。
若冲の鶴の絵のコーナーは
手本となった中国絵画と、若冲より前の世代の狩野探幽が
同じ作品を模写したものが並べて比較展示されていた。
創造的模倣。みたいな。
普賢菩薩も国宝の「普賢菩薩騎象像」「普賢菩薩像」が
同時に展示されてました。平安時代の作品です。
二階ロビー付近には
見返り美人を探せ!的なsns連動企画もあり。
ウォーリーを探せのパクリですかね。
snsにアップすると、なんと事務局から認定!のレスがつきます。以上。みたいな。
内部の廊下。
他の美術展のポスターがずらり。
次に行く美術展の参考になりました。
途中、おそらく本館への連絡通路を通っていて、
いつの間にか本館の展示へ。
修学旅行生とか、外国からの観光客とか多め。
焼き物、窯場の分布図ありました。
こんなにあるのか。
いや、波佐見とかないので実際はもっとか。
フリーWi-Fiありましたが、
メアド認証必要な使えないやつでした。
なんでこんなに使いにくくするのか謎。
埴輪になんだか癒される。
表慶館で
「アラビアの道、サウジアラビア王国の至宝」
がやってたので、ついでに鑑賞。
祈る男。
なんだか切実さが伝わってきます。
たくましい像、兵隊かしら。
日本の像とは骨格が違うように思える。
・・・。
墓石いろいろ。
平面ではないところにも綺麗に彫ってあります。
次に、東洋館。
アフガニスタンの如来の表情がキレイでした。
最後に法隆寺宝物館。
ここが最も落ち着いた雰囲気でした。
保存のため、薄明かりに照らされた仏像が神秘的。
これは見た方がいいです。
美術展3〜4回分を一度にみた感じ。
歩き疲れました。。。