RPA DEGITAL WORLD TOKYO 2019へ。
あいにくの曇り空。蒸し暑い。
RPAは、
robotic process automation の略。
業務の効率化・自動化の取り組みのこと。
ロボティック・プロセス・オートメーション - Wikipedia
<目次>
東京国際フォーラムに到着
東京国際フォーラムは付近を通ることは多いが、
中に入るのは久しぶり。
これまで、展示会会場は東京ビッグサイトか幕張メッセ、横浜アリーナが多いかな。
広さ的にそうなるか。
場所は有楽町から歩いてすぐ。
東京駅、京橋駅、日比谷駅からもすぐですね。
建物に入って、受付へ向かいます。
外観も素敵ですけど、内観も圧倒的。
設計者は建築家のラファエル・ヴィニオリ。
「ガラスの吹き抜けホール(ガラス棟)は「船」を題材にしており、その巨大な外観と共に、船の骨格のような構造を露出した内部が特徴となっている。」
その通りで、船の内部みたい。
しかもだいぶ巨大な。
エスカレーターで1フロア降りると受付です。
開始30分前ですが、受付にも行列できてます。
看板もでかい。
「改善から改革へ」
よく読んでもいまいちわからん。
事前登録はほぼ満席だった。
基調講演も満席。登録してなかったが、キャンセル待ちで入れた。
オープニングの基調講へ
基調講演は
「金融トップ3社が語る、デジタライゼーションと生産性改革最前線」
と言うタイトル。
三菱UFJ銀行のデジタル企画部の人、
SMBCバリュークリエーションの社長、
DanskeBankのAnders Emil Balk-moller氏、
がプレゼンテーション。
ダンスケ銀行はデンマーク最大の銀行。北欧諸国を中心に16ヶ国で展開しているとのこと。名称は「デンマークの銀行」って意味らしい。そのままか。
司会はケイ・グラントさん、
なんか噛みまくりでダメな感じでした。残念。
オープニングムービーは無駄に凝ってて、
WORLD ORDERな感じ。
巨大銀行の話なので、スケールがそもそも違ってて参考にならん。
ほとんどの製品でPoCやるとか無理だし、
削減の規模も比率で言ってくれないと比較できないし、
定性的な意識改革も、言葉だと余計に雰囲気だ。
とはいえ、
メンテナンスの重要性とかレガシー前提とかエクセル多用とか、
似ている部分が無いわけではない。
UFJの方が言ってたビジネスアナリストたれ的な思想が一番しっくりきた。
SMBCは綺麗なこと言いながら営業目線が抜けきれずな感じ。
ダンスケ銀行は同時通訳モニターが無く、聞き取り不可。無念。
組織というか運営の力学的にBizRobo!のブースが一番いいところにあるし、
盛り上がってました。
お腹が空いたのでランチへ
その後、いくつか公演・セッションを聞いて、ランチへ。
雨が降ってきていたので、近場で済ます。
龍福小籠堂 東京ビルTOKIA店 へ。
早めの入店で、焼売か杏仁豆腐がサービスされました。
汁なし坦々麺をいただいた。
美味しい。
会場をツイッターでみてたら、
なんと「まい泉のカツサンド」が配布されたらしい。
ランチ後に戻ったら配布完了してて、お手拭きのみ余ってるという。。
#RPA_DW2019
公演以外にも、各社の展示ブースが50くらいあります。
SBのブースはやり方が上手で非常に盛り上がってた。
ポスターの内容がいいか悪いかは置いといて。
「インテリジェントオートメーションにより再定義される未来の働き方とは」
午後の先進事例のセッションは
米国ワークフュージョン社の
共同創業者・最高技術責任者 Andrew Volkov氏。
これはしっかり聞かねばということで、
同時通訳モニターを拝借。
便利ですね。でも同時通訳の方は大変そうだ。
2名体制で交代でやられてました。
AIを活用したインテリジェントオートメーションによって、
従来のRPAを超えた効果が出るらしい。
まぁ、学習が通常と違うので当然といえば当然か。
RPAクラス2以降の話なので、
普通の会社はそこまで踏み込めていない。
※指示された通りに動く、から自律的学習によって指示を踏まえて自ら動く。
RPA(ロボットによる業務自動化)とは | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
セミナーで様々なことから刺激を受けるのは楽しい。
他社のロボット事例なども見てたっぷり触発されて帰りました。
東京駅散策して帰宅。
今日もよく歩いた。