ツレがチケットを取ってくれたので、
夜の有楽町へ。
有楽町マリオンにあります。
エレベーター前の柱のポスターを見て、期待値上昇。
プラネタリウムは小学生の時以来でしょうか。
当時行ったのは洋光台のここだったかな。
エレベーターで9階にあがります。
「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」
コニカミノルタはマラソンとか駅伝でよく聞く印象。
光学機器メーカーかと思ったら、
wikipediaには電気機器メーカーとありました。
入口の前には本日オープンしたてなので、
お花が沢山飾られてました。
入口は広々としてます。
そこまで混雑はしてません。
入口脇にチケット販売機がありました。
webで予約したので、QRコード読ませてチケットが印字される感じです。
久石譲さんと、ドリカムのお花がメインロゴの両脇に。
DOME2:プラネタリウムドームシアター
での作品が両者の音楽を使ってるからですね。
ちなみに
DOME1は多目的デジタルドームシアター、
他にはVirtuaLinkという集団体験型VRアトラクションも併設されてます。
ロビーの天井は太陽系モチーフ的な感じ。
雰囲気ありますね。
入って右手にロッカーがあるので、荷物預けられます。
両替機も備え付けあり。
奥に進むとロビーの壁側にベンチがいくつかありました。
まだ新しい。
奥のお手洗い手前にはBarスペースがあります。
天体関連から派生した感じのドリンクとフードが。やや高め。
色的に身体に悪そう。。
まぁ、統一感あって待ち時間に利用するにはいいですね。
レジ横のサンプルはこんな感じ。
STARRY BOTTLES の飲み物はグラスのそこに発光体が入ってるようです。
ギャラリーには天体関連のアイテム、スイーツなど。
天然石もありますね。お洒落な御徒町風。
宇宙風なのでスピリチュアル風なテイストはゼロ。
定刻になったので、DOME2に向かいます。
入口前には毛布の貸し出しあり。
注意事項もいくつか。
ほぼ映画館と一緒ですが、
プラネタリウムなので暗くなる点が要注意ですね。
シートは3種類ありました。
今回は1人掛けのこんなシート、
仰向けでほぼ横になる感じです。
靴は脱いで着席するらしい。
天井のスクリーンは
ステンドグラスみたいな静止画が投影されてました。
プラネタリウムなので、球面になってます。
※上映中は撮影不可。
今日はDOME2で、
「To the GRAND UNIVERSE…music by 久石譲」
という作品を見ます。
久石譲さんが全編楽曲を提供。
大宇宙空間と壮大なオーケストラを SOUND DOME で楽しめるらしい。
結果、微妙。
映像はプラネタリウムなので、星空は綺麗ですし、
他の映像も広角レンズで見てるようではありました。
音響はいまいち。SOUND DOME って何なんだ?
いや設備よりそもそもコンテンツが微妙なのでは?
画質も4Kを見慣れてしまうと、正直粗さが目立つ。
DOME1の方が綺麗なのかしら?
環境以前にシナリオも微妙。
夏帆さんのナレーションは耳触りはいいが、
前後の繋がりが不明。
隣の席のサラリーマンのいびきが聞こえてくるのも納得ですが、微妙は微妙。
もう少し頑張れなかったのか。。
終映後、他の座席をチェック。
もっとも席数が多かったのはこんな席で、
リクライニング機能が付いてます。
プラネタリウムなので当然ですが。
カップルシート(銀河シート、ペアと言うらしい)もあるので、
そういう方は作品どうこうというより、
ある意味良いのかもしれない。
DOME2の作品で、音響はあまり期待できない。
シナリオが微妙であれば映画を見た方がいい。
そもそもプラネタリウムなので、星空の投影はよろしい。
って感じです。
DOME1の作品とかVR関連で評判がよければ再訪を検討。ですかね。
本当の星空はキャンプ場の方がいいかなー。