本当は美術検定の合否を待って、
ご褒美的意味合いで、単眼鏡の実戦投入をしようと思っていたが、
マークシート方式のくせに結果出るまで長くて待てなかった。。
結果的に早く使えてよかった。
前に1〜2列あっても間近でみてるように詳細が見えるし、
絵画の緻密な部分も鑑賞することが容易になる。
今回は西洋美術館で開催中の
ハプスブルク展。
戦争するより政略結婚なイメージのあの一家です。
平日ということもあり、混雑はそこまででもない。
ディエゴ・ベラスケスの「ラス・メニーナス」で有名な
マルガリータ王女が何枚か出てきます。
あとはマリア・テレジアとその娘の
マリー・アントワネットとかがメジャーでしょうか。
ヴィジェ=ルブランの描くアントワネットは
先日、テレビでみたので、印象に残ってました。
ミュージアムショップにもデフォルメされたイラストで
Tシャツが販売されてました。
印象的だったのは、
槍試合用の甲冑、金線細工の小籠、クリスタルのカトラリーあたりでしょうか。
有名じゃないものもあるので、音声ガイドは借りておくと便利でした。
せっかくなので、復習しようと思います。
世界史の授業以外できちんと学んでいないので。
美術館の入り口あたりには地獄の門とか考える人があります。
ロダンですね。
この看板の少女がマルガリータ王女。
スペイン王フェリペ4世の娘、
神聖ローマ皇帝レオポルト1世の最初の皇后。
早くに亡くなってますね、切ない。。
今日もよく歩いた。