転勤して1年半が経過するのに、
まだ行ったことのなかった三内丸山遺跡。
ようやく行ってみました。
世界遺産登録3周年ということで、入場は無料でした。
青森駅近くから、バスで30分くらい。
バスの本数は多くないので、
入口の時刻表を事前に確認しておくことをおすすめします。
入口付近にボランティアガイドさんがいたので、
せっかくなので付いて行くことに。
まだ、発掘が完了したわけではなく、
このように部分的に調査がつづいてるらしい。
復元された建造物。
中はとても広い。
ここで生活していたのかと思うと人間の進化ってすごいなーと思います。
用途がはっきり解明されていない
「大型掘立柱建物」
大きな栗の木。重機ないのにどうやって建てたのだろう。
下から見上げると大きさを実感する。
15mくらい。
復元した建物なので頑丈なのですが、
弦が切れかかってるのをみると少し怖い。
こちらは大型掘立柱建物跡。
この穴を発見して、野球場の開発を停止したとか。
説明看板に見入る。
北盛土。
土器、石器が捨てられた場所。
住居の復元。
こんな雰囲気で生活していたのか。
併設のカフェで休憩。
「そふと栗夢」をいただく。
美味しかったです。
次は屋内のミュージアムを鑑賞。
出土した柱そのもの。
板状土偶。
なんとも言えない表情だ。
縄文時代に思いを馳せるよい機会でした。
また違う季節に行ってみよう。