新型コロナウイルスで騒がしい感じですが、
ちょうどこんな本を見かけたので借りてみた。
ビジュアルパンデミック・マップ
伝染病の起源・拡大・根絶の歴史
サンドラ・ヘンペル著
旬だ。とっても旬だ。
世界の中に現れては消えた伝染病の数々を、
地図を中心に解説してあります。
表紙の人は、17世紀の医師がペストを防ぐために着用してた防護服。
紹介されている感染症は以下の通り。
お腹いっぱいだ。
- 空気感染症
ジフテリア
インフルエンザ
ハンセン病
麻疹(はしか)
猩紅熱(しょうこうねつ)
SARS(重症急性呼吸器症候群)
天然痘
結核
- 水系感染症
コレラ
赤痢
腸チフス
- 動物由来感染症
マラリア
ペスト
発疹チフス
黄熱
ジカ熱
- ヒトからヒトへの感染症
ポリオ
エボラ出血熱
HIV感染症とエイズ
梅毒
武漢から広まった新型コロナウイルスより明らかに怖いのが
ペスト、コレラ、インフルエンザ、エイズ、エボラなどなど。
過去に立ち向かった方々に敬意を抱く。
というかこの本が在庫あって即日借りられた。
無駄にトイレットペーパーとか買ってる場合じゃないな。
マスコミに煽りにもゲンナリする。
今日もよく歩いた。
図書館は便利だ。