青森市での初めての正月。
せっかくなので、初詣に行ってみた。
善知鳥神社(うとうじんじゃ)
初見では読めませんでした。
御由緒
現在の青森市が、善知鳥村と呼ばれていた第十九代允恭天皇(いんぎょうてんのう)の御代、善知鳥中納言安方が此の北国を平定し、奥州陸奥之国外ヶ浜鎮護の神として日本の総主祭神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御子の三女神を祭った事に由来する。 その後、坂上田村麻呂の東北遠征の大同二年(807)に再建。
御際神
「宗像三女神」
多紀理毘売命 たぎりびめのみこと
市寸島比売命 いつきしまひめのみこと
多岐都比売命 たぎつひめのみこと
天照大御神と速須佐之男命との誓約(うけい)によって生まれた神々。天照大御神は三女神に、「汝三女神は宜しく道中に降居して、天孫を助け奉り、天孫に祭かれよ」(道中に降り、天孫をお助けし、天孫の祭祀を受けなさい)との神勅を示した。別名「道主貴」(みちぬしのむち)とも呼ばれ、道中安全・導きの神として登場される。(日本書紀) 家々の将来、社運の隆晶、一人一人の人生の「道主神」導きの神として篤く信仰される。
正午過ぎにお詣りしたが、
関東の巨大な神社とは違って、
元旦でもそこまで混雑していない。
天気はたまに晴れ間が覗く曇り空。
雪降らなくてよかった。
約20分ほどの行列でした。
無事にお詣りして、御守り買って御神籤して帰宅。
平和な一年でありますように。